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映画批評 その373 『学校の悪魔』 [批評-映画]

ただ淡々と、イジメが描かれるだけの作品…。

学校の悪魔 [DVD]

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登録情報
出演: アルベルト・カルボ, ローラ・コネヘーロ, カルロス・フエンテス, ホアン・カルレス・スアウ, ヨアンナ・コバ
監督: ホセチョ・サン・マテオ

商品の説明
内容(「Oricon」データベースより)
社会の病“いじめ”を安易な心理学的説明は交えず、リアルなエピソードを重ねてスリリングに描き出すソーシャル・スリラー。父を亡くし、母とバルセロナに引っ越してきた心優しいジョルディは、転校した高校でいじめにあう。学校生活は地獄と化すが、精神的に不安定な母親には打ち明けられない。やがて、いじめは暴力、恐喝へとエスカレートしていく…。憤りや悲嘆、同情だけでなく、自らへの問いを改めて喚起する必見の秀作!



これを見て、当の本人(いじめ側)は恐らく何とも思わないだろう。
「死ぬ奴が悪い」
ただその一言で片が付く。
しかし過去にいじめを経験した者は、この上なく神経を逆なでさせる作品であり、
主人公と共に「ナゼアノ時強ク訴エナカッタノダロウ」と悔恨の情が涌く。
最も嫌な事は「見て見ぬふり」であり、いじめがある事をただ、
「アレはじゃれているのだろう」と都合の良いように解釈をする。
いじめとは関わり合いたくない、あるいは面倒臭いという心の働きで現実逃避を図る。
いじめは何とも認知しがたく、学校側はいじめがある事を否定したがる。
教師は動こうとしない。
当事者はますます図に乗り、暴力をエスカレートする。
何とも救いようのない社会だ。
これはEUや中国だけでなく、日本もいじめは国際問題であり社会問題であると自覚すべきだ。
むかしの自分だったら、いや、未遂をしたのだが、やはり自殺は良くない。
何も解決しないし、むしろ家族や親しい人たちを傷つけ悲しませることになる。
それは何と罪深い事か…。


評価は86点。

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コメント 3

感想

自分の場合、虐め程ではないですが、攻撃された時は困惑しました。
嫉妬や色んな思いからでしょうが、当時は精神的にやみますよね
虐めは甘い言葉であり、犯罪者であり犯罪者予備軍だと思います。
教員や学校など助けてくれない。所詮助けれるのは親だけです、
でも自殺なんかしないで、逃げる明るく生きる時が
たてば人生を幸福に生きた人と、虐めをしていた人の不幸な人生で
復讐になると思うんです。
今は加害者を逮捕できたり
裁判したり録画して証拠にできたりしますから、
ハイテク時代さまさまですよね。

虐めという犯罪に巻き込まれた子供達、どうか死なないで
親さんも、転校させたり、静養させたり早く気にかけて助けてあげてほしです。

虐めという犯罪をする子供達、他人を傷つけて楽しいか
それは自分の人生に返ります、虐めをした人の将来を観てきましたが
不幸です。絶対に自業自得になります。絶対に人の痛みをしりなさい


傍観者たちはたちが悪いです。自分に返るんですよ
by 感想 (2013-03-23 02:03) 

竜眼寺暁

感想さんへ☆
コメントありがとうございます。

おっしゃっている事はごもっともです!
はげしく同意します!!
因果応報ですよね。「天に向かって唾を吐く」のことわざがあるように、自分の行いはいつか巡り巡って報いを受けなければなりません。
ただ力や少年法に媚びて「今さえよければ」という考えは、実に愚かしいことです。それは人ではなく、畜生の根性です。
まさに人の皮をかぶったケモノと言うべきでしょうか…。

日本は事なかれ主義が多いので、波風立てずに平穏に済ませたいと考えるのが命の根底にあると思います。傍観者が多いのも、こういった低い次元のせいかもしれませんね。

by 竜眼寺暁 (2013-03-23 05:35) 

なっしー

生きててくれて、ありがとう!
by なっしー (2016-07-08 03:24) 

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