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韓流ドラマ批評 その1 『朱蒙(チュモン)』 [批評-韓流・中国]

CMの宣伝で「男が観るべきドラマ」と言ってましたが、この作品は老若男女問わず日本人なら絶対にハマるドラマです。NHK大河ドラマ『天地人』でも”負”にスポットを当てたドラマが出てきて嬉しいです。最近は勝つ事ばかりが中心となって、よけいに“格差”というものが感じてしまう。チュモンはとにかく苦難の連続で、いかに国を建てて国民を守るのかという大義に押し潰されそうになったり、周りからの(義理の兄等)妨害に耐えられなくなる時もあったが、最後には高句麗(滅んでしまった国・故朝鮮の新たな国)の王となり亡き父ヘモスの遺志を実現させることが出来るまでの大河ドラマである。
全81話もありますが、毎回目が離せません。生きる事は苦しみである。その苦を耐え抜いてこそ人生の意義がある。一人ひとり生まれた意義が必ずあるはずです。このドラマを観てつぐつぐ感じます。
この世の中だからこそ、もう一度自分が生まれてきた意味をじっくり考えることが良いんじゃないかな。(といってもバイト先が見つからない事もあって・・・)
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韓流ドラマ批評 その2 『大祚榮(テ・ジョヨン)』 [批評-韓流・中国]

前回で紹介した『朱蒙(チュモン)』と同じ時期に放映されたドラマが、この大祚榮(テ・ジョヨン)です。内容はと言うと、チュモンが建てた高句麗(コグリョ)の末期から始まるもので主人公が出るまで少し時間が掛かる。(確か5話からだったっけ)テ・ジョヨンが渤海(パレ)を建国するまでの物語です。
とにかく全134話もあるから観るのも苦労しました。
残念だったのは、登場人物が目まぐるしく敵になったり味方になったりと永遠に続きそうな話で微妙な最後。これじゃチュモンに視聴率奪われても仕方ないかな。(チュモンの平均視聴率は40%代・テ・ジョヨンは30%代)
でも迫力は十分あります。
個人的にはテ・ジョヨンよりもソリンギ(敵の将軍)のキャラが好きです。結構人の道を外れないでいるし、付き人のホンペとのコンビが面白い。
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韓流ドラマ批評 その3 『ファン・ジニ』 [批評-韓流・中国]

ある意味で大人向きです(笑)
と言っても、大学生の自分でも十分に楽しめました。
全24話で三部構成となっています。第1部は主人公のチニとウノの悲恋、第2部はチニの復讐(!?)、第3部が行首<ヘンス>の座を賭けた舞いの競い合い。
けっこう奥深いです。音楽と舞いに対する哲学的な振る舞い。体を汚しても心は決して汚さない、言いたい事をハッキリ言い自分らしさを出すチニが素晴らしいと思った。ただ、復讐に関しては子どもっぽかったが・・・。
妓生<キーセン>は身分が低いのに関わらず、かなり教養深くなければ生きていくのに大変な身分です。単なる遊女ではありません。
面白かったのに24話はちょっと短くて、もっとキャラを全面に引き出して欲しかったです。
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韓流ドラマ批評 その4 『太王四神記(テワンサシンギ)』 [批評-韓流・中国]

韓流時代劇の中で非常にファンタジー色が強いのが、この『太王四神記』です。残念なのが何故かペ・ヨンジュンが主演している事です。正直冷めました。せっかく良い話なのにあの甘い顔が台無しにしました。どうせならイ・ジュンキとかならよかったのに・・・・・。
第1話のペ・ヨンジュンは酷かった。あの顔で白っぽい髪は全然合っていない。
代わってムン・ソリの演技は素晴らしい。キハ役を真剣に打ち込んでる情熱が伝わってきます。そして、この作品で一番好きなキャラです。過去に犯した過ちにより、生まれ変わると因果応報で辛い目に遭ってしまう。けど、ホントに大人の女性だなっと思います。最後にはちゃんと自分の事を受け入れます。(ちょっと悲しい結末ですが)
あと、新人女優のイ・ジアが可愛いです。役柄がすごく合っていて自然な演技が良いです。
男性では何と言ってもホゲと大長老が最高です。悪役ですが、もの凄くカッコ良くて憎めません。
そしてラストは“茫然自失”の終わり方・・・・・。韓国でもそうとう批判が相次ぎ、再びやり直すとか続きを作るとか。
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韓流最新作 『千秋太后』<チョンチュテフ>を観ました [批評-韓流・中国]

現在、韓国で放送中の時代劇ドラマ・『千秋太后』第1話を観てみました。今回はヒロイン中心なので、女性の支持が大きそうな内容です。
舞台はテ・ジョヨンが建てた国・渤海<パレ>が滅び(皮肉なことに、テ・ジョヨンの想い人だった契丹人・チョリンの末裔が、渤海を滅ぼしてしまった)、太祖により高麗<コリョ>の国が建つが再び契丹の攻撃に遭う。また、皮肉にも敵国だった宋(チュモンやテ・ジョヨンでは中国は敵役だった)と手を組んでいる。しかし、契丹の勢いは想像を遥かに超え、高麗は領地を割いて生き延びるか、それとも断固として戦うべきか、宮中では論争が絶えなかった。王様の成宗は妥協する考えを持つが、その妹(主人公の千秋太后。本名はファンボ・ス。祖父が太祖であるが故、祖父の理想とする大高句麗主義を目指す)は最後まで契丹に抵抗する考えだった。
主人公カッコいい!!チュモン並みの弓術の腕前ですよ。あと、イ・ドクファ(テ・ジョヨンでソリンギ役をしていた人)が出ているから嬉しいね。
まだ1話しか観てないけど、今後が楽しみだ。全80話の予定だそうだです。
この王一族って複雑なんです・・・・。太祖王建は29人もの妻がいるから親戚関係が非常に多くて、ほとんどが兄弟・従姉妹なんだよね。それ故、権力争いはずっと続きそうだ。
っということで、時間を作りながら観ようと思ってます。

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韓流ドラマ批評 その5 『大長今』 [批評-韓流・中国]



 (個人的に)韓国時代劇ドラマの先駆け的な現象の始まりのこの作品。(因みに、最初に韓国時代劇が面白いと思ったのは『MUSA-武士』である)
 最初は親父がハマッて観ていた事が始まりで、高校でも先生たちが話題にしていたので試しに一回観ると見事にハマッてしまった。図書館でもガイドブックがあるほどの人気ぶり。現在はTBS系で放送しているが、なぜ今更?でも、面白いから良いや。

 ただ気になるのはネーミングだ。邦題では『宮廷女官 チャングムの誓い』となっているが、題名とはかけ離れたストーリーで、いったい何の誓いなのか解かりそうで解からない・・・・・。というか、そのままタイトル通り『テ・チャングム』にすればいいのに、余計な題名が付いていて府に落ちない。前半が宮廷料理人として、後半が女医として波乱万丈な人生を送った、実在した女性(ドラマはあくまでフィクションだが、資料が乏しいので謎に包まれた人物である)のサクセス・ストーリーが人気を博した。

 あと、チャングム役のイ・ヨンエって結構体当たりな女優さんなんですよね。長澤まさみと違い、すっごい大胆な演技が出来る事に感服する次第です。(映画『親切なクムジャさん』を観れば分かります)
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華麗なる遺産 [批評-韓流・中国]

HPから↓
 この作品は2009年、韓国中の話題をさらった注目作で初回視聴率16.9%に始まりその後右肩上がりに急上昇、中盤で30%台を記録し続け、ラスト5話では全話40%台を獲得、最終話では番組最高はもちろんのこと上半期ドラマ最高視聴率47.1%をたたき出した。この数字は、2009年に放送された『エデンの東』や『花より男子』をはるかにしのぐ視聴率であり堂々の韓国ドラマ2009年上半期ドラマ第1位となる。

 贅沢三昧の中で育ったイ・スンギ演じるファンと、突然さまざまな困難、悲劇に襲われながらも決してくじけず、家族の愛を信じ、そして本当に大切なものが見えているハン・ヒョジュ演じるコ・ウンソンの二人が偶然出会ったところから運命の歯車が大きく動き出す。二人を中心に遺産をめぐるさまざまな思い、たくらみが渦巻くが、コ・ウンソンはそんな中でも決して「本当に大切なもの」を見失うことはない。温かく、笑いと涙にあふれるドラマの中で、生きるために必要なメッセージが次から次へと心に飛び込んでくる。「華麗なる遺産」が韓国に続き、日本中の心を動かすことになる!

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フジテレビで絶賛放映している韓流α『華麗なる遺産』。
なかなか面白いです[ぴかぴか(新しい)]

と言っても、懐かしいって感じ。
昔の日本もああ言った純愛・愛憎劇ドラマがたくさんあったからだ。
思い出すのは、百恵ちゃんの『赤いシリーズ』作品。
生まれた世代とは違うけど、時を経ても恋愛は人生における課題の一つ。

面倒臭い、というのが暁の正直な気持ち。
いっつも彼女が出来ると、しつこく迫ってくるので疲れてきます・・・。
自由奔放な人が良いなぁ。


そうそう、コ・ウンソン役のハン・ヒョジュさんがメッチャ可愛いし、
ソヌ・ファン役のイ・スンギも最高に良いです[るんるん]
ドロドロした恋愛って、関わり合いたくないけど第三者から見れば楽しいです(笑)
最終回まであと3回。エンディングが楽しみです[ぴかぴか(新しい)]

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華麗なる遺産 最終回 [批評-韓流・中国]

今日で最終回でしたね[わーい(嬉しい顔)]
韓流にしては、ずいぶんとあっさりしていた方かな・・・?

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昔の日本のドラマだったら、絶対に感傷的な結末を迎えていたけど、
丸くハッピーエンドですべて収まり、爽やかな感じで幕を閉じた。
しかしまあ、あの継母・ソンヒはひどい性格・・・。
我が子のためにああする人って多いのだろうなぁ。
ソンヒの子・スンミも悪いことに加担していたけど、やっぱり情は持っていた。
オレ様はそう言う悪女、好きですよww
実は、ウンソンよりもスンミを応援していました。[ぴかぴか(新しい)]
こういう人は見捨てられないからねぇ。

しかし、ジュンセも可哀想だったけど、大人だねぇ[ぴかぴか(新しい)]
確かに好きな人が想っていた人と付き合い、泣かせたら許せませんよね。
オレ様の場合、過去は過去で忘れてしまいます・・・・・。
(↑なので、冷たい人と陰で言われている)

日本だったら、悪人はまず破滅に向かいますね。
何もかも嫌気がさして生きる意味を失い、自殺を図る・・・・。
でも、このドラマの良い点は、悪人は死んで詫びるのではなく、
しっかりと生きて罪を償うこと。
やはり死んでしまったら悲しむ人がいる。
それこそが最大の罪であること。

また最初から観てみたいドラマであった。

評価は82点[どんっ(衝撃)]
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韓流ドラマ批評 その6 『ラスト・スキャンダル』 [批評-韓流・中国]

意外と面白かった。




ラスト・スキャンダル BOXII [DVD]

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ラスト・スキャンダル BOXIII [DVD]

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ストーリー
39歳のホン・ソニは、仕事を掛け持ちしながら、行方不明になった夫の代わりに嫁と姑を養っていた。ある日、エキストラのアルバイトに出掛けた先で、人気俳優のソン・ジェビンと出会うが、思わぬ乱闘騒ぎを引き起こしてしまう。そんなソニの元に、20年前の初恋の人チャン・ドンチョルから電話がかかってくる。久しぶりに胸がときめくソニだが、夫が詐欺罪で逮捕され、10億ウォンの保釈金が必要だと知り落ち込む。初恋の記憶を胸に再会を果たしたドンチョルとソニは、互いの顔を見て驚く。なんとドンチョルは、7歳さばを読み、32歳のトップスターとして活躍中のソン・ジェビンだったのだ!ジェビンは、かつてあこがれだった美少女ソニが、想像とは全く違うダサいオバサンに変わっていて衝撃を受ける。夫のために何としても金を用意したいソニは、再びジェビンを訪ねるが…。

見どころ
先日(2008年)不慮の死を遂げた、韓国のトップ女優チェ・ジンシル最後の主演作品「ラスト・スキャンダル」がついに日本上陸!(原題:「私の生涯最後のスキャンダル」)「がんばれクムスン」「私の名前はキム・サムスン」に続く、韓流ドラマ史上最強のスキャンダル・ラブコメディ。 初恋相手がトップスターに!? 今は全く違う境遇にある男女が20年ぶりに再会、初めはギクシャクしながらも次第に惹かれあっていく2人をテンポ良く描く。まだ若かった高校時代の初恋の美しい思い出。しかし今はオバサンパーマに黒縁メガネ、早期閉経を迎えてしまい、主人は事業に失敗し逮捕、姑には小言を言われる毎日。オバサンになった“かつての美少女”がトップスターになった初恋の相手と再会し、恋をするうちに美しくなってゆく!ファンタジーとリアリティーで爆笑を誘う 韓国版アラフォー、アジェンマ(中年女性)のためのシンデレラストーリー。


登場人物
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ホン・ソニ(チェ・ジンシル)39歳主婦。裕福な家庭で育ち、少女の頃はCMに出演するほどの美貌を誇っていたが、父の事業が失敗し実家は没落。大学入試も失敗、初恋の相手とは音信不通に。今ではエキストラや家政婦のアルバイトをしながら家計を支える、平凡なおばさん
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ソン・ジェミン(チョン・ジュノ)本名チャン・ドンチョル。モデルから俳優に転向、天性の演技力とキラースマイル、兄の完璧なマネジメントのおかげでトップスターに。しかし、年齢詐称の上に、おしゃべりでだらしない性格。初恋の相手ソニを忘れられずにいる。
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チャン・ドンファ(チョン・ウンイン)ドンチョルの兄。芸能事務所の代表。冷静沈着でドンチョルの起こしたトラブルを確実に対処している優秀な実業家。ドンチョルの私生活を厳しく管理し、トップスターに育て上げた。
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イ・ナユン(ピョン・ジョンス)韓国で成功した後、渡米し成功したトップ女優。十数年ぶりに突然帰国して話題を集める。表向きは華やかで自信家だが、過去のある出来事をきっかけに心に傷を負っている。


これは最初から最後まで観ました。
恋というものは実に微妙なところで、幻に近い。
好きであれば好きになるほど恋しいが、いったん冷めれば不覚であったと後悔する。
大人になれば恋は現実と違うと少しずつ理解するが、やはり童心の恋というものは忘れられない。
ドンチョルは40近くになっても童心があり、若々しさがある。
だが、個人的には「いい歳こいてガキっぽい」と思う。
どちらかと言えば、ドンファのほうが大人っぽくて好きだ。現実と恋を区別している。
初恋の人と会うのは実に楽しいが、緊張や不安も残る。
あの頃が一番輝いていたのではないか、いい歳して恋なんて出来やしないなどなど。
しかし、挙句は現実の、今の自分が素敵であると共に恋は遅くはないと知る。

チェ・ジンシルは、まさかこれが最期の作品だと思わなかっただろう。
女優という、常に人の目にさらされながらも家庭を支えている。
等身大のホン・ソニを演じたチェ・ジンシルに敬服いたします。
不幸にも、彼女の弟さんも今年の3月末に自殺で亡くなられた。
改めて、お二人のご冥福をお祈りします。
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中国ドラマ批評 『射鵰英雄伝』 [批評-韓流・中国]

さすが金庸です!




射ちょう英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)DVD-BOX2

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  • 出版社/メーカー: マクザム
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あらすじ (wikipediaより)
12世紀前半、靖康の変によって、宋は、女真人の建てた金に淮水以北の領土を奪われ、江南の臨安(杭州)に都を移すことを余儀なくされた。以後、南宋と称されるようになる。

時は下って南宋の中期。義侠心で結ばれた2人の男、郭嘯天と楊鉄心は、共に臨月の妻を持つ親友同士だったが、ある日、全真教の道士・丘処機と出会い、意気投合する。だがその後、彼らが暮らす村は官兵に襲われ、両家は離散してしまう。

連れ去られた2人の妻の行方を追う丘処機は、途中で江南七怪の異名を持つ7人の侠客集団と諍いを起こし、風変わりな勝負を持ちかける。郭・楊両人の妻がいずれも身籠っていることから、彼女たちを見つけ出した後、産まれるであろう子たちをそれぞれが弟子にして武芸を授け、2人が成長した18年後に試合をさせて、勝敗を決しようというのだ。

その頃、郭嘯天の妻李萍はモンゴルに逃れて息子郭靖を生んだ。一方、楊鉄心の妻包惜弱は、金の趙王完顔洪烈の庇護を受け、やがて王妃に迎え入れられる。生まれた息子楊康も、金の王子として育てられることになった。

6年後、江南七怪はモンゴルの草原でチンギス・ハーンの庇護下に置かれていた郭靖を見つけ出し、弟子にした。一方の丘処機も金の王子として育てられている楊康を捜し出し、弟子とする。

真面目だが、物覚えの悪い郭靖の武芸はなかなか上達せず、江南七怪を悩ませる。だが、努力を積み重ね、更に奇縁に恵まれたことで、着々と勢力を拡大するチンギス・ハーンの下、郭靖は草原の勇者へと成長した。

やがて郭靖は、18歳となった春、約束の試合を果たすべく、中原へ向かい旅立ち、波乱万丈な物語を紡ぎ出すことになる。



本当にね、このドラマはドラマとは思えないほどスケールが広く、笑いが交えて面白い。
未見の方は試しに一巻だけでも借りて観てください!
絶対にハマりますよ。
史実で起きたことも書かれているし、中国の歴史をの勉強に役だつのも確か。
これほど教材になる中国ドラマはないと思います。(実在の人物が出ています)
総製作費は6億円で、かなり凝っています。
また本作品は漫画化もされていますので、比べるのも良いですね。

最初は段テイトクが父親の仇打ちになるんだけど、
そいつから口にした真犯人は楊康の義父であるワンヤン コウレツであって、
楊康はいちおう葛藤するんだよね。
でも、ず~っと貴族生活をしていたので名声や地位を失うのが怖くて仇打ちをしない。
そこがずっとイライラして、コイツが出る度に目を背けましたね。(久々にですよ)

郭靖は楊康と違って身分が低い身なんだけど、
チンギス・ハーンに認められる武芸で出世を遂げるんですよね。
それでも欲は出さないでひたすら武芸に励む。
そして中原へ向かって出会ったのが、小悪魔的なヒロイン・黄蓉。
彼女がまた良いんですよね。ずる賢くって、だけど人の道に反しない憎めない人だ。
それで、まあ一蓮托生的に物語がドンドン進んでいく。(笑)

九陰真経という、武術の中で最強の秘伝がメインともなります。
それは黄裳が編み出した究極の武術で、もともとは復讐のために作られた。
だけど、その武術を完成した時は、既に仇打ちとなる人が全員死んでしまった。(爆
それで一度は紛失するけど、どこからともなくそれが見つかってしまい、
その為に多くの人が血を流した恐るべき秘伝書。
物語はこれを廻っての攻防でもある。

とくに“西毒”こと欧陽鋒が執念で修得しようとする。
それは、たまたま郭靖や黄蓉がその技を修得してしまい、彼は二人を執拗に追いかけてくる。
で、面白いのが郭靖と黄蓉は九陰真経の技と真逆のことを彼に教えるんですよね。
しかも西毒が何ら疑うことなく必死に修練しているところが滑稽で。
そうそう、西毒はこの作品の中で一番輝いています。(笑
無人島に流れ着いた時は、
小便がかかった鶏肉とは気付かずに「噛めば噛むほど塩味が効いている」と言ってるし、
郭靖を追ってモンゴルに来た時は何度も落とし穴に引っ掛かったし。
で、挙句の果てに偽の九陰真経を修得した時は、完全にぶっ飛んでいましたからね。

とにかく個性的なキャラがたくさんいるので飽きさせない。

これは本当に見て損しない、いや、ある意味で健康にもなり得る健全な作品。
ぜひストレス発散にご鑑賞を!
あらゆる所に笑いが交じっているので。
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韓国時代劇批評 『近肖古王(クンチョゴワン)』 [批評-韓流・中国]





商品の説明
内容紹介
<朱蒙>に続く歴史超大作、遂に解禁!男は祖国を選び、女は運命を選んだーー


■「クンチョゴワン」は百済の領土を拡大しながら、内政でも政治、経済、社会、文化などの各方面に優れた政策を打ち出し、
百済の全盛期を築いた。
■2010年11月6日~ KBS にてオンエア中(全60話予定)。/日本では現在「KBS World」にてオンエア中。

スタッフ
演出:ユン・チャンボム、キム・ヨンジョ
脚本:チョン・ソンヒ、ユ・スンヨル
キャスト
クンチョゴワン:カム・ウソン
プ・ヨファ:キム・ジスフ
ヘゴン:イ・ジフン
ポックゴム:ハン・ジョンス

[クレジット表記]
(C)2010 KBS All rights reserved
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『王の男』のカム・ウソン主演による歴史スペクタクルのBOX第1弾。内政だけでなく政治や経済、社会、文化などの各方面に優れた政策を打ち出し、百済の全盛期を築いた第13代王・クンチョゴワン(近肖古王)の生涯を描く。第1話から第12話を収録。


ということで、昨日で最終回を迎えた本作品。
全60話で、日本(倭)にも大きな影響を与えた王を題材にしています。

兄弟間による争いはお決まりだけど、その前に恋愛部分が足を引っ張って間延びした感じがする。
しかもヒロインの扱いが雑…、いや数奇にも程があるだろう!!
脚本も気分屋みたいに温度差が激しいので、あまり真剣に見ないほうがいい。
気休め程度で見れば…。

よく分からないけど、中国ドラマの影響でエンターテイメントというよりも、
ところどころコメディっぽいし、戦争シーンもあっけなく終わっている。
迫力は『大祚榮』に及ばなかったか。

そして、倭が出てくるのはラスト10話なので、それほど絡みはない。(笑)
ラストでは倭人を「百済の文化を植え付けた」と王子が言っていたので、
自ら洗脳を行ってきたような言い回しに苦笑…。
まあ渡来人が倭に文化を伝えたのは確かだけど、問題は邪馬台国がどこにあったかだろう。
本作品は「奈良」としているが、実際のところは南方の人間ではなかったかと言われているので微妙。
また「大和」という字があったが、
もし邪馬台国が奈良にあれば天皇の系譜にもそれがあったかもしれないが、
しかし天皇の系譜にも曖昧な記述から程遠い血縁の天皇までいるので、
正直、日本の古代国家がどのようにして築かれたかは不明。
この辺が「反日」っぽい所で、実際にマスコミでも「我が国の歴史観が正しく内外に伝わった」
とか何とかで喧伝していたけど、邪馬台国について諸説あることを伝えなければ価値は無いだろう。

次回、あの『太王四神記』を史実に直した作品が登場する。
『広開土太王(クヮンゲトテワン)』だ。
広開土王と言えば、これまた倭と関わりがある。
その辺がどうなるかはまだ分からないが、一応見ることにしよう。


評価は…71点。

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韓流時代劇 『広開土太王』 第1話 [批評-韓流・中国]



あらすじ

 高句麗王の次男タムドク(後の広開土太王)は王室と高句麗の平和の為に王子のきらびやかな生活の代わりに将軍の道を選び、遼東省の一介の将軍として生きる。
 一方、中原征服の野望を抱く後燕の皇帝・モ・ヨンスは高句麗征伐を決心する。モ・ヨンスは息子モ・ヨンボを先発隊15万大軍の先鋒將にし、高句麗の西北要衛地遼東省を攻撃する。
 商人に偽装し情報を伝えてくれた息子コウンの活躍のおかげで国相ケ・ヨンスが出征するという事実を知り遼東省ゴム大将軍に北側から迎撃を支持しタムドクはこれが嘘の情報ではないかと疑い自ら隠密に動き出す…。
 HPより。




『クンチョゴワン』を見終わったばかりだけど、
以前に出ていたタムドクのドラマ『太王四神記』があった。
それはファンタジーがメインだった事と、
ヨン様がイケメン過ぎたことで武骨なイメージがあるタムドクと程遠かった気がしたので、
今回はどのように制作されているのか気になった。

さすが韓国で、以前に出演していた俳優たちがドンドン出てきます。(笑)
相変わらずな人がいれば、前回は悪役だった人が善人になっていたり…。
そして妙なカメラワークでスケールの大きさをわざとらしく見せつける。
やはり演技はうまい。
歴史ドラマはなんて面白いのだろう!
いつものように主人公が正しい方向へ行き、逆らった者は後悔するみたいなパターン。
自分だったらそれを覆しますね、成長物語であれば…。

まだ始まったばかりなので登場人物たちの関係は分かりませんが、
またしても多くの人達が利害一致や権謀術数にてんわやんわ起こすのでしょうね。

ちなみに視聴率は10.9%と、前回の『クンチョゴワン』とほぼ同じスタートを切った。
もう時代劇もブームが過ぎてしまったのでしょうかねぇ。
まあ、個人的にこれからも楽しみにしているけど。

そういえば、今期の日本のドラマは『ドン・キホーテ』くらいしか見ていない…。
後は海外ドラマの『メンタリスト シーズン2』とか何とか…。
それから本を読んで論文を書く事だけかな。
テレビもこれからどうなっていくのでしょうかねぇ。
質が低下しているのがほとんどだし、見ないほうが節電になって良いのでしょうか…。

本作品は、とりあえず10話まで見て、面白くなかったら止めるっと。
(たぶん面白いと思うんだけどね)
ではでは。

タグ:韓流時代劇
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韓国ドラマ 「ミス・リプリー」 [批評-韓流・中国]

あの「リプリー」が魔性の美女だったら…。



登録情報
出演: パク・ユチョン, イ・ダヘ, キム・スンウ, カン・ヘジョン
監督: チェ・イソブ, チェ・ウォンソク

商品の説明
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『トキメキ☆成均館スキャンダル』のユチョン主演によるラブストーリーのBOX第1弾。孤児院で育ち、どん底の人生を送っていたミリは、不意に口から出た「東大出身」という嘘により韓国最高のホテルの従業員として働き始め…。第1話から第8話を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
巧みな嘘で相手の心を引き寄せるミリ。ミリを挟んで、男として、起業家として駆け引きを繰り広げるユヒョンとミョンフン。ユヒョンを想うあまり、ミリの真実を明かせずに葛藤するヒジュ。互いの本心を探り合い絡み合っていく4人を描く、「シン・ジョンア学歴詐称事件」をモチーフにした大人のラブストーリー。第1~8話を収録。


学歴社会と言われてから久しいけど、いつまでこんな愚行が続くんでしょうかねぇ。
日本だったら「三高」という、バカげた理想が蔓延していたし、
見た目ばかり気にして、肝心な中身が全然伴っていない。
それが人間なのかね…。

ミリが、ようやく水商売から逃れて母国に戻るが、
そこで待っていたのは学歴偏重の世間で冷たいものだった。
そして、ちょっとした口から、彼女の運命が突き動かされる…。
彼女がどんなにひどい事をしてしまっても、なぜか個人的に同情してしまう。
それは自分の過去にも関わることかもしれないけど…。

最初は面白かったけど、その後の前置きが長く蛇足的だった。
折り返し地点でようやく本題に入り、ジワジワとミリの嘘が暴れていくところは良かった。
でも、ミリの幼馴染がだんだん影が薄くなってしまうのは否めない。

また、とんでもないオチ、いや、誰でも薄々感じていただろう運命のいたずらは、
やはり強引であって無理がある。
しかも、余計なシーンまであるのだから、せっかくの感動のシーンが台無しに。
カット版はどうなっているのか気になりますね。

ただ、いつもの韓国ドラマと違い、なかなか上手くまとまったエンディングでした。
そこは高く評価します。
縁があれば、また物語が紡ぎだされるのでしょうね。
(しかし、TSUTAYA独占レンタルが最近多くなったが、独禁法に触れないか気になるな)


評価は、79点。

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韓国ドラマ 「トキメキ☆成均館スキャンダル」 [批評-韓流・中国]

相変わらず、前置きが長すぎる。



登録情報
出演: ユチョン, パク・ミニョン, ソン・ジュンギ, ユ・アイン, キム・ガプス
監督: キム・ウォンソク

商品の説明
内容紹介
ユチョン韓国ドラマ初主演!!注目のイケメン大集合!!
ドキドキ度1000%!時代劇版青春キャンパスラブストーリー!

秘密、みつけた。君を、みつけた。 僕らの過した場所―― “成均館”
ユチョンの主演が決定するや否や、アジア各国で話題沸騰!韓国で話題のベストセラー小説「成均館儒生たちの日々」を原作に、学生たちの恋と友情、青春の日々を色鮮やかに描き出した、笑いあり涙ありの珠玉の新感覚青春キャンパスラブストーリー!!時代は朝鮮時代。病弱な弟の代わりに男装して女子禁制の名門校「成均館」に入学したヒロインと同級生のイケメン3人が繰り広げる、恋と友情に、悩んで笑ってときめく青春ラブストーリーは、まさに2010年大ヒットとなった「美男<イケメン>ですね」の時代劇版!吸い込まれるような面白い設定と、軽快でコミカルな演出で、韓国では“成均館病”という中毒者が続出し社会現象になった。主演のユチョンをはじめ、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、チョン・テスなど注目のイケメン俳優が大集合!主要キャストすべてが、本ドラマで爆発的人気に!そして、ジェジュン/ユチョン/ジュンスが歌うサウンドトラックが、韓国で発売2週足らずで11万枚という異例の大ヒットを記録。そして、2010年KBS演技大賞では、新人賞(ユチョン)、ベストカップル賞(ユチョン&パク・ミニョン/ユ・アイン&ソン・ジュンギ)、ネチズン賞(ユチョン)、人気賞(ソン・ジュンギ)、優秀演技賞(パク・ミニョン)と最多受賞!また、朝鮮王朝22代・正祖(イ・サン)時代が舞台で、単なるラブストーリーではなく、政治背景もしっかり描いており、史劇としてもクオリティを保持!時代劇ファンも満足できる作品に仕上がっている。

★封入特典:ブックレット(32P)/ジャバラ折りポストカード
*CAST* ユチョン【浪川大輔】(イ・ソンジュン役) パク・ミニョン【桑島法子】(キム・ユニ役)「幻の王女チャミョンゴ」「思いっきり ハイキック!」「アイ・アム・セム」ソン・ジュンギ【野島裕史】(ク・ヨンハ役)「愛しの金枝玉葉」「トリプル」「クリスマスに雪が降るの?」『霜花店~運命、その愛』ユ・アイン【川田紳司】(ムン・ジェシン役)『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』「必殺!最強チル」「結婚できない男」キム・ガプス(イ・ジョンム役)「チュノ~推奴~」「IRIS -アイリス-」「シンデレラのお姉さん」アン・ネサン(チョン・ヤギョン役)「糟糠の妻クラブ」「怪しい三兄弟」「カインとアベル」チョン・テス(ハ・インス役)「王と私」『愉快なコンパニオン』 ※ハ・ジウォン実弟

*STAFF*  演出 :キム・ウォンソク「大王世宗」「パートナー」脚本 :キム・テヒ「大王世宗」「偉大な遺産」

1~10話収録/全20話/2010年/韓国/原題: /カラー/音声1韓国語ドルビーデジタル2.0chステレオ2日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ/字幕1日本語2日本語吹替/16:9LB/片面1層(一部2層)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ユチョンが初主演を果たした時代劇ラブコメディのBOX第1弾。幼い頃に父を亡くし、母と病気の弟の面倒を見ていたユニは、借金返済のために男装して科挙試験の代筆をすることに。ところが試験当日、ユニは依頼人を間違え…。第1話から第10話を収録。




最初は面白くてテンポも良かったけど、あとから普通に学園ドラマになって失速。
「イ・サン」を観た人にとっては、何となく裏物語的解釈になるけど、
「イ・サン」未見の人にとって(これから観ようとなれば)はネタバレされた感じがありますね。
決して内容は悪くないけど、キーワードとなるものが最初から出され、
それが何なのか視聴者を引っ張りながら、主人公の恋物語が間に入る。
思いっきり間延びしているし、個人的に中盤は要らなかったですね。
最終話はそんなに緊張感は無かったし、大したことじゃ無かった…。
惜しかったなぁ。


評価は61点。

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