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映画批評 その1 グラディエーター [批評-映画]

 映画批評のMYお初として『グラディエーター』を選びました。
 確か小学6年生の時に公開した作品で、当時『ホワイトアウト』が見れない代わりに、ちょうど上映時間がぴったしだったのがこの作品。どのような内容なのか知らなかったので、先入観無しで軽く楽しもうと思っていましたが、上映が始まって10分で胸が熱くなりました。冒頭でローマ帝国の現状の説明の後、草原(?)で主人公が手で草を触れながら歩き、そして現実へと場面が移り、ゲルマニア人の戦いが始まる。何といっても戦闘シーンがすごい!!リアル過ぎです。
 ローマ皇帝は後継人として主人公・マキシマスに譲ろうとするが、皇帝の息子であるコモドゥスが許すわけが無い。この事を知ったコモドゥスは我が父を殺し、マキシマスに忠誠を誓えと言ったが彼は従わなかった。そしてマキシマスは軍に捕らえられ、処刑されそうになったが無事に脱出し家族の元へ行くのだが、時すでに遅し。無残に殺された家族を見て跪くマキシマス。彼の魂はもう死んでしまったのだ。その後、奴隷商人に運ばれ奴隷剣闘士として生きる事になるのだが、闘っている内に少しずつ自我に目覚めていく。そして、コモドゥス主催のコロシアムが行われるローマへ辿り着く。復讐を果たすために。
 とにかく(当時12歳で)リアルです。子どもが馬に轢かれるシーンだとか、剣闘士が相手の腕を切り落とすシーンだとか衝撃的でした。
 でもオペラ的ストーリーで進んでいくのが良いです。将軍が奴隷となり、復讐を果たすために堂々と皇帝に挑む。そして、最後にやっと家族の元へ帰る事ができた。
 マキシマスが戦う前に土を手にする行為は、たぶん大地の神に感謝と同時に「死」を覚悟した行いだと思う。人はいつ死が訪れるかは分からない。だから、悔いの無いようにその日その日を大事にしているのだろう。現代でも一日を大事に過ごしている人はすごいと思います。

映画批評 その2 『ゴッドファーザー・特別完全版』 [批評-映画]

ひとこと言って、マフィア映画最高傑作”です!!!!!
もう二度とこの作品を超えるマフィア映画は無いと信じてます。<本気で>
『パートⅠ』・『パートⅡ』別々だったのを、時間軸に直して再編集したしたのが『特別完全版』です。が、単独で観たのは『パートⅠ』だけです・・・<苦笑>
アメリカマフィアを築いたビト・コレリオーネの少年時代からはじまり、2代目のソニー、そして3代目のマイケルの3代にわたってマフィアの抗争が描かれています。<ついでに観たのはVIDEOです。DVDは未発売だったかな?>若きビトを演じたロバート・デ・ニーロは最高です。当時はそれほど知名度が低かった俳優たちが演じており、マーティンブランドくらいが有名だったのかな。あと、配給会社のオファーがあまりなくて相当苦労した作品です。さすが、フランシス・F・コッポラ監督。意地でも配給会社に見返してやりたい思いが実を結びました。(笑)ただ、『パートⅢ』はコケてしまいました。残念です。
つい、マフィア映画として観られる人もいると思います。でも単なるマフィア映画では無い。これは家族(ファミリー)の絆の壮大な物語でもある。家族の視点で観ると新しい発見があるかもしれません。とにかく、奥深い名作である。
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映画批評 その3 『つみきのいえ』 [批評-映画]

映画と言えば映画でしょう。(多分)
ついこの間まで話題になっていた作品。いつかレンタルで借りて観ようと思っていた所、たまたま大学の講義で鑑賞することになりラッキーでした。
とにかく素晴らしいの一言です。最近はCGアニメがメインとなって手作り感(温かみ)が失われてしまった。だからこそ、この作品はあえて2Dでセリフ無しに挑んだアニメーションが新鮮で、観る者の心に残りやすい出来栄えとなっている。
『おくりびと』よりもこっちの方が好きだな。
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映画批評 その4 『REC』 (スペイン) [批評-映画]

POV撮影ホラー映画としては、個人的に良く出来た作品だと思っています。最初は何気ない生活から、一変して恐怖へ突き落されるというホラーの王道ともいうべき展開で、とにかく“謎”だらけ。
「眠らない街」というようなドキュメンタリー番組のスタッフたちが、消防署の取材をするところから始まる。密着取材中にある電話が鳴り、アパートへ向かって行くと血だらけのおばあさん(ゾンビ?)が暴れていて、何人かが怪我をする。スタッフたちは何が原因なのか、消防士と警察官の側から取材を試みる。
しかし、いつの間にかアパートの外は封鎖されていて、彼らは閉じ込められてしまった。「窓から離れろ!疾病管理スタッフが来るまで冷静に」という軍隊らしき者がメガホンをとって叫ぶ。でも、皆はパニック状態でわめく。さらに、怪我をした人が突然に豹変して彼らを襲う。このアパートで何が起きたのか?
一応はゾンビですが、エクソシスト的な内容も含まれている。ラスト5分は、よく耳を澄まして目を凝らして観て下さい。ヒントがそこにありますから。
続編も出るらしく、その時は通常の撮影になるのでしょうか?
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映画批評 その5 『女優霊』 [批評-映画]

リング』(1998年)の監督・中田秀夫さんが初期の頃に作った作品です。確か96年だったかな?この作品は賛否両論です。ストーリーは偶然見つけた未完成のフィルムを完成させようとする所から、悲劇は起きる。だがスローテンポの故、途中でリタイアする人が多かったようです。(自分はずっと釘付きでした)

何と言っても、ラストは本当に怖いです。(と言っても、今のJホラーと比べると大した事は無いが・・・)どこが怖いかって?最後に幽霊(女優の怨霊?)がずっと笑いながら殺すんですよ。あれは、ヤバイって。本当に幽霊に乗り移ってるんじゃないかと思うほど心配してました。
他にもマンガ化されていて、そちらを読むとまた違った解釈が出来る。
結構マイナーな作品であるが、Jホラーの礎になった事は間違いないだろう。
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映画批評 その6 『the eye』 (タイ) [批評-映画]

こちらは正統派アジアンホラーの傑作です。タイ映画ってあまり見られないが、この作品は本国でも代表できる程の力作で、良く出来たストーリーに仕上がっています。しかも、実際に起きた話が組み込まれていて、本編中にも心霊現象が起きている。(電車のシーンやアパートの奥等々に幽霊らしき者が映っている)
内容は、幼い頃に失明した女性が手術に成功して目が見えるようになると、そこにはいないはずの人(幽霊)がしばしば見えるようになり、また、人の死を予知出来るようになるっという感じ。
最後まで目が離せません。ある意味で感動します。そして、人間の愚かさ、弱さが描かれています。
まだ観てない人は必見です。夏にピッタシのおすすめホラー映画です。
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映画批評 その7 『四人の食卓』 [批評-映画]

韓国ホラーの問題作(????!)の一つがこの作品。この映画は“謎”がどこなのか<謎>なのです。(意味不明ですみません)
あらすじは、結婚を控えた主人公・ジョンウォンは地下鉄で見かけた2人の幼児が毒殺されたのを知り、その日以来、2人の幼児が彼の家に憑いてしまう。裁判所かどこかでジョンウォンは霊感の強い、ヨンという女性に会い助けを求めるが・・・・・。
個人的にもの凄く釘付けになった映画です。あちらこちらに都市伝説の話が盛り込まれており、また、韓流ホラーはリアルな人の死が描かれている為にR-15に指定されている場合が多い。ホントにグロいシーンばかりで、今でも鮮明に衝撃シーンが脳裏に焼き付いている。(例えば、ヨンの友達が自分の赤ちゃんベランダの外に落とすシーンとか、ジョンウォンの失われた過去の一部に、田舎でトラックに轢かれて死んでしまった子どもを目撃してしまうシーン等々)リアル過ぎます・・・・。
ヨンという女性は相手のトラウマとなる原因を知ることが出来る能力があり、彼女はその力を呪っている。なぜならば、相手の深く閉ざした心を開いてしまう為に、その人はショックを受けて自傷行為や自殺してしまうからだ。だから、彼女は他人の心の領域に入りたくなかったのである。
都市伝説の一つに、飛び降り自殺する人と目が合ってしまうっという話がある。ラストにも、ヨンがジョンウォンに(彼は疑心暗鬼に陥っていたのか?)信じてもらいたくて飛び降り自殺を図る。しかし、彼女とは目を合う事は無かった。
そしてエンディングはホントに謎。ジョンウォンは廃人になったのか、それとも死んでしまったのか。テーブルの周りに2人の幼児とヨンとジョンウォンが座っている所で終わってしまう。
これ一人で観るのは少し難関です。監督曰く、「観た人の分だけ解答がある」

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映画批評 その8 『セッション9』 [批評-映画]


またまた、ホラー系(?)の批評です。とっ言っても、サスペンス・スリラーの方が合ってるかな。実際に存在しているアメリカの廃墟病院を舞台に、触れていてはいけない人の闇の心が狂気へと掻き立てられていく物語です。DVDジャケットの裏に「精神的に安定できない人は鑑賞を控えて下さい」みたいな、警告が表示されていたので興味本位で借りて観てみました。なるほど、所々に誰もがトラウマを経験したような恐怖がにじみ出てくる。
内容は、廃墟病院のアスベスト除去の依頼を受けて業者がそこの病院へ行くのだが、たまたま見つけた病院記録(テープ)を聞いたところから、業者たちは精神的に追い詰められていく。だった気がする。(すみません、鑑賞したのは5年前で記憶が曖昧です)
静かな感じが良いんですよね。恐怖がジワリと迫ってくるような雰囲気で。
ラストはまだ覚えている。主人公が思い悩んだ挙句、“赤い”車から降りて(カメラはそのまま車を映している)家に入り、そして叫び声が響いてエンディングに入る。そこがまた良いところです。そこで何が起きたのか、全て“赤い”車が暗示している。
鑑賞の際は、万全な体調で鑑賞して下さい。時々疲れるようなシーンもあるので。
でも、スティーブン・キングのファンだったら受け入れやすい作品だと思います。

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映画批評 その9 『街の灯』 [批評-映画]



 確か小5の時に観た無声映画で、チャーリー・チャップリンの監督・音楽・主演など務めた傑作コメディです。でも、あまりにも残酷な(今ではそれほどでもないが)感じもあって、もどかしい気持ちになった時もあったが、ラストは映画史に残るほどの(今でも鮮明に覚えている)素晴らしい出来である。
 内容は放浪者のチャップリンが、自殺しようとした御曹司を助けた事によって仲の良い友(命の恩人)となり、今まで行った事も無かったレストランでご馳走してもらったり、家に招かれたりします。ある日、チャップリンは盲目の花屋の女性に出会います。彼は一目ぼれして毎日(?)花を買いに来ます。いつしか2人は仲良くなり、両想いになりますが彼女は彼の顔を見る事が出来ません。チャップリンはたまたま見つけた新聞に、“盲目の手術が成功”という記事を見て彼は御曹司にお金を貸して欲しいと頼み、御曹司は快く貸してくれる。そして・・・・
 最後は感動しました。最後のシーンがやっぱり最高!ハツピーエンドはこの為にあるんだって思えるくらいに。チャップリンは天才だ!
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映画批評 その10 『リトル・マーメイド』(ディズニー) [批評-映画]



 ある意味で賛否両論だったディズニークラシック(CG無しのアニメーション)の最後の作品。この作品の後からCGが少しずつ入るようになり、第2黄金期と言われる時代に入った。個人的には良く出来た(というよりは、東洋思想として考えると)作品だと思っている。しかし、原作ファンの立場になれば少し肩を落とすような感じもする。まあ、あくまで子ども向きだから仕方ないですよね・・・。
 『パート・オブ・ユア・ワールド』や『アンダー・ザ・シー』の歌は何度聞いても良い出来。

 アンデルセンは生涯、妻から愛される事は無かった。その報われない愛を人魚姫と重ね合わせて半自伝的に描かれた作品でもある。人魚姫は人間になれる代わりに、美しい声を失い、さらに足は歩くたびに針に刺さるような激痛が走るという代償を受けなければならなかった。さらに、皮肉なことに王子を助けたのが修道院にいた女性と勘違いした王子は結婚を申し込む。しかも、その女性は由緒ある家柄の淑女であったので、誰も疑う余地はなかったのだ。人魚姫は深く悲しみ、人魚姫の姉たちは美しい髪を犠牲にして人魚に戻るように説得するが、人魚姫は魔女の条件だった、愛する男に愛されなかったら泡となって死んでしまうという事を自ら選び、そして空気の精となって自由となる。
 西洋思想(キリスト教)だったら、人間と異世界の者は結ばれないとしている。逆に、日本ではよく異世界の者と結ばれる事が多い。宮崎駿監督も『崖の上のポニョ』で約束を守るというコンセプトで仕上がっている。
 2,3年前にプラチナDVDが出て、つい買ってしまいました。映像がもの凄く綺麗です。やっぱり、CGが無い方が落ち着きがあって温かい感じがします。


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映画批評 その11 『バタフライ・エフェクト』 [批評-映画]


この手の映画は好きです。オープニングから前半にかけて途切れ途切れに映像が飛び、後半からその謎が解明していくストーリー展開。タイトル通り、小さな出来事が未来には大きく変わってしまうカオス理論の一つだ。

主人公・エヴァンは幼馴染みのケイリーの人生を狂わせてしまったために、自分が持っている能力(日記を読むと過去へ戻れる力)を使って彼女を幸せにさせようとするが、その度に誰かが不幸になり事態がどんどん悪化していく。そして・・・・・。

ラストはホントに切ない[たらーっ(汗)]
宣伝通りの切ないハッピーエンドだった。誰しもやり直したい過去がある。けれども、ありのままの現実を受け入れるしかない。エヴァンが選んだ選択に拍手したかった。


しかし、DVDの特典映像にはさらなるエンディングが4つ存在する。ハッピーエンドがあれば、アンハッピーエンドもある。4つの内、2つのエンディングを観たが、やっぱり本編のエンディングが一番良いや。エヴァンはケイリーとの縁を切ることで彼女を救う事が出来た。エンディングではお互いがすれ違って終わるが、別バージョンとして(レンタルDVDの特典で)

1,すれ違った後、エヴァンがケイリーに話しかけるシーンで終わる。
2,すれ違った後、エヴァンがケイリーの後をつけるシーンで終わる。
の2つが収録されている。

ちなみに続編がありますが、だいぶコケてしまった作品になってしまった。
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映画批評 その12 『悪魔のいけにえ』 [批評-映画]



 トビー・フーパー監督の出世作にして最大の問題作。当初はあまりにも強烈で退席する人が続出、評価は良くなかったが後にしてホラーの名作になった。未だにこの映画を超えるスラッシャー映画は出ていない。(本人も・・・)
 レザーフェイスのモデルは実際に存在していた殺人鬼・エド・ゲインだ。エド・ゲインを取り扱った映画も多く、疑似手法(本当にあったかのように見せる)のホラー映画が出現した。まあ、たいていは暗い歴史(アメリカや世界中で起きた惨劇等)を題材に扱う事が多い。
 はっきり言って、ホントに気味悪い。静かな音楽が流れる間、レザーフェイスが若者たちを血祭りに上げていく。キチガイ一家が笑いながら変な食い物(?)を食っている。絶叫が絶え間なく響き渡る。そしてラスト・・・・・。
 当時では今までになかった、ありえないエンディング。「えっ!?」の一言です。
 フィルムは現在、アメリカの美術館(何処だったか忘れました)で保管されている。

ついで


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映画批評 その13 『13日の金曜日』 [批評-映画]


 13番目に来たのでジェイソンにしました。(って、最初は違うだろ)
 1作目は何故か母親が犯人だったんだよね。「よくも私のベイビーを・・・」とは言っていないが、息子の敵を討つために(これもキチガイ)関係の無い若者を血祭りにしていく。結局、ジェイソンが出てくるのはヒロインの夢の中で、ヒロインが犯人の母親を倒しボートに逃げ出して、安心して眠りに就いた時に湖から幼いジェイソンが現われてヒロインを湖に引き込もうとするシーンだけ・・・・・・。
 2作目からどういうわけか、ジェイソンが普通に現われる。今度は母親の敵を討つため・・・・・・。おい!!前作は何のためにあったんだ。そしてなんだかんだシリーズ化していく。

 またリメイク版も出たが、果たして原点に返る事が出来たのか心配だ。
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映画批評 その14 『クローバー・フィールド/HAKAISHA』 [批評-映画]

 世界で唯一、日本だけ副題がついた(あと、マンガも日本のみ刊行されている)POV式アトラクション型ムービー。期待しすぎたのか、それとも「怪獣」という(日本とアメリカの)違った認識のせいか。あまり面白くなかった。ハリウッド版の『ゴジラ』だったら何とか怪獣だと思えるけど、この作品に出てくる「怪獣」は怪獣ではない。むしろモンスターと言った方が納得する。(肌がヌルヌルした感じでウロコが見当たらないから)
 インターネットYOUTUBE)でも流れていたけど最後のシーンで観覧車から海を映された時に、謎の物体が海上に墜落するところが拡大して確認できる。また、一部一部のノイズが入る所で数々の怪獣映画のワンシーンが隠されていたり、『LOST』の会社名のロゴが入ってたりしている。その辺は何となく、謎と繋がっているのかなという好奇心が湧く。
 そして続編も出るらしい・・・・・・・・・・。
 一応予告らしきものを観たが、ゴジラの『怪獣大決戦』みたいな感じで新鮮味が無い。
 やはり、POV式にも限界はあるようだ。
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映画批評 その15 『タイタニック』 [批評-映画]


 賛否両論だったラヴ・ストーリー型スペクタクル映画。管理者も最初は面白いなと思っていたけど、時間が経つごとに「下らねえな」と思ってきて、今は大っ嫌いな映画の一つ。こういう作品は一回で十分なんだろう。(歌は良いけど)
 あとジョージキャメロン監督はこの作品以降、大ヒットを飛ばす映画は出来ていない。やはり呪われているのか・・・・・・・。当時のディカプリオはホントに青二才と思った。全然役どころに入っていないし、顔が良いって感じだった。(今は何とか演技に力を入れているが、どうせなら汚れ役の方が個人的に好きだ)
 内容はシンプルだが管理者にとっては退屈な3時間で、一つの事よりも複数が同時進行で進めば面白かったのかもしれない。例えば、あの有名な4人の演奏者。最後の最後まで乗客を落ち着かせようと演奏を奏で、そして船と共に沈み亡くなるが、その時までの時間を描いたり、船長やタイタニック設計した人の事をもっと踏み込んで欲しかったな。そういう群集描写が、よりタイタニック沈没の悲劇が表わされた事が出来ただろう。

余談


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映画批評 その16 『呪怨』 [批評-映画]


 Jホラーの中で一番意味不明な作品だと個人的に思っています。中身は全然ない。ただ、伽耶子や俊男が人(関係の無い人まで)を呪い殺す話だけ。ビデオ版や劇場版・さらにはハリウッド版を観てみた(TSUTAYAの半額の時)が、単に恐怖心を観客に煽りたいのみしか感じられない。これこそ、末法のなれの果ての幽霊映画だ。
 これと似たようなやつで、役所広司主演の『叫び』があった。最初は女性が殺された現場の証拠品が主人公の刑事をさしていて、面白そうだなって思っていたら急にわけの分からないストーリーに突っ張走り、結末は殺された女性が「私は死んだ。だから皆も死んで下さい」と言って全世界の人が死んでしまった。なんじゃそりゃあ!!
 他にもそのような作品があるが、もっと理に適った復讐劇はないのか。古典的な話が一番良い。お菊さんなりお岩さんなり、無念を晴らす幽霊もの方が絶対にウケると思う。
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映画批評 その17 『THE PASSION』 [批評-映画]


 メル・ギブソン監督最初にして最高傑作と言われたキリストの受難劇。これを観て神父さんがショック死(宣伝かどうか分からないが)したほどの衝撃シーンの連続、血見どころ満載(って、スプラッターやリアル・ゴア・スリラーの勘違い?)の拷問系歴史大作の問題作。
 監督が強くキリストの受難劇を映画化したくて、当時のヘブライ語やラテン語等を忠実に再現しキリストが受けた数々の拷問シーンを細部まで表現した。
 いくらなんでもヤリ過ぎじゃー!
 ローマ人の残忍性よりも、監督自身の方がより残虐に思えるよ。
 ストーリーもそんなに踏み込んでない。ユタが裏切り、延々とキリストが拷問に遭い、そして磔の刑で終幕する。
 だったら、ダヴィンチ・コードの方がよっぽど面白い。所詮キリストは普通の人間だという、偽善ぶったキリスト教の実態を追及したら面白かったのに。
 ただ、次作の『アポカリプト』は結構面白かったなあ。
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映画批評 その18 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 [批評-映画]

およそ20年経って続編が出た『インディ~』作品。半分期待して半分不安を感じながら鑑賞した。
そして不安は的中・・・・・・・。

今までは地球規模(ぐらいだったかな?)の大冒険だったのに、『未知との遭遇』や『宇宙戦争』等のSF作品を集大成した感じで冷めてしまった。やはり自己満足のための『インディ~』に過ぎなかったのか。超常現象までは良かったのに、全ての答えが宇宙へいってしまい興醒め。

もちろん、アメリカでは最低の映画賞・ラジー賞(最低リメイク及び続編賞)を受賞。

スピルバーグ、ルーカス。これからは続編よりも新境地開拓に尽力しては。
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映画批評 その19 『フリークショウ』 [批評-映画]

ホラー映画(といっても、ゴア・スプラッターなのだが)のDVDパッケージの裏に“40ヶ国以上が上映禁止”と書いてあったので、TSUTAYA半額クーポンの時に試しに借りて観てみた。(上映禁止とかそういう感じを観たくなるのは何故?)

冒頭はフリーク(奇形)たちの写真が出てくるオープニング。音楽は一応舞台がサーカスなので明るいテンポ(それが逆に怖いし、そのテンポについていけない)が全編に流れ、1時間以上が何気ない(途中、眠くなるほどつまらない)話。強盗団がサーカスの世話人として潜入し団長の財産を狙っていたのだが、世話人の正体に気付いた少女(奇形?)が殺されたのがきっかけで、フリークたちは恐ろしい復讐を始める。そこまでが1時間もかかっているのだ。残る十数分は殺人と拷問のみ。

そしてラスト・・・・・・・・・・・・・・・。

確かにヤバイ!!!!!美人だった金髪の女性がOOの子になってしまうのは、かなり衝撃的。ここのみ上映禁止ですよ。

ただ、レンタル料金とは割が合わないのが現実。俺ってよっぽど物好きなんだな。
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映画批評 その20 『ボーン・アイデンティティー』 [批評-映画]


もともとは冷戦時代のアメリカ・CIAと旧ソ連・KGBのスパイ同士の対決が主にメインだった作品。
これを現代版に置き換えてアレンジしたのがマット・デイモン主演のこの作品。

最初から緊迫感が合って良いです!記憶を失ったボーンが存在証明<アイデンティティー>をする為にヨーロッパを縦断し、観客者は主人公と同じ感覚で見えない展開にハラハラさせる。曲もまた良いんです。重奏な旋律がより緊迫感を増す。特にカーチェイスシーンの流れる音楽が最高!!『24』並みの緊迫感です。

一応3部作となっていましたが、最近では新たな『ボーン~』シリーズを作ろうと動き出している。
楽しみにしています!!!
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映画批評 その21 『ペルセポリス』 [批評-映画]

制作はフランスとなっていますが、監督はイラン出身の人です。1979の革命から始まる激動のイランをアニメーション映画化。WOWOWで放送していて(途中からだったが)すぐにハマってしまった。悲しい所がモノクロとなり、平和になるとカラーに変わる手法や人の動きのリアリズムなどかなり凝っている。

未見の方は是非観て下さい。革命とは何なのか、信仰とはどういう事なのか。今のイランの情勢を考えさせられる作品だ。
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映画批評 その22 『フォーガットン』 [批評-映画]

CMを観てまず幽霊系ホラーかと思っていましたが、騙されました
飛行機事故で息子を失った母親が気を病み、周囲から彼女の息子は存在していないと言い出して我が身を疑うが・・・・・・。という内容なのに、後を追うごとに何かが変だ・・・・・・。そして不安は現実に。子どもを誘拐したのは人間の姿をした宇宙人・・・。

犯人は宇宙人かよ!!!!!!

紛らわしい展開はやめてくれ。最後の謎の男の吹き飛ばされる(宇宙船に吸い込まれたのか?)シーンで呆然。結局、何の為にこの映画を作りたかったんだ?母親が強いのは良く分かる。でも宇宙人よりも幽霊系の方が絶対にウケたと思う。もう少し凝った感覚だったら面白いのに、もったいない。
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映画批評 その23 『おくりびと』 [批評-映画]


 今日WOWOWで『おくりびと』が放送された。一応見て観たけど、外見だけ美しく整うのはやはり本当の「別れの儀式」では無いと思う。その人がいかに生きて死に臨んだか。臨終こそ、人生最大の正念場である。面白くないってわけじゃないけど、日本の死生観が世界に認められる事は良い事だと思う。ただ、人の死は美しくないのがほとんど。死相で苦しそうな表情をした人や、死臭が強いのは地獄に落ちてしまった証拠。成仏した人の顔は本当に綺麗で、生きている時よりも(半眼半口が成仏の証。)若返り穏やかな表情をしているし、死臭もしない。死んでいるのに、まるで眠っているように見えるのだ。
 まあ、一応面白かったです。
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映画批評 その24 『ランボー 最後の戦場』 [批評-映画]



 『ロッキー ザ ファイナル』はお見事でした!!!久々に良い映画で古典的スポ根ドラマで、ラストは感動しました。
 打って変って、こちらの作品は超------過激!!
 どうしたんだランボー!?大量虐殺映画へと変貌してしまうとは、ちょっとガックリ。今までの三部作はCGを使っていなかったから面白かったけど、CGが入り、人体破壊が鮮烈に描写。血の量も半端ナシ。出来れば物語性を強くして欲しかったなあ。今回はあまりドラマが無いし、ほとんど殺戮シーンばかり。ミャンマーで起きている悲惨さは分かるけど・・・・・・・・・。
 これがむしろ現実を訴えているのだろうか?
 確かそのような(第二次世界大戦を舞台に)映画が公開されるみたいだが、一体どうなのであろう。残虐シーンを忠実に撮り、戦争の悲惨さを訴えるか。それとも一切残虐性を出さずに戦争の悲惨さを伝えるか。
 個人的にはなるべくそのようなシーンは撮りたくない。
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映画批評 その25 『300』 [批評-映画]

 「これがスパルタだーーーーーー!!」
 CMでジェラルド・バトラーが叫んで敵を井戸に蹴飛ばすシーンが面白くて、実際に劇場に足を運んだ。そして、驚いた。宗教画が連続して見える未体験の映像に酔いしれ、残酷なシーンでさえある意味で芸術に変えてしまう。映画館で観て良かった作品である。ただし、DVDではそこまで再現出来ていない。ブルーレイはそこそこ良いが、やはり映画館には敵わない音楽もまた良い!タイラー・ベイツの作曲はプロレスのWWEなどがあり、ロックのハードな曲と古代楽器が見事に融合して映画を引き立ててくれている。
 
 賛否両論のこの作品。人種差別や残酷描写だと言っているが、個人的にはそれほどではない。一応は史実に基づいて作製しているので、スパルタ人の厳しい教育や規律、敵に対しての威嚇行為と攻防はまあまあだが、現実に有り得ない人物(巨人や両腕が太刀の大男など)やキチガイ忍者戦隊が出てくるのは少し幻滅。別の意味でハジケタ演出をして欲しかった。
 この作品を『北斗の拳』と捉える人も少なくない。確かにそうだ。雰囲気が似ている。バイオレンス度合いも然り。

 一方、これをパロッた映画もあった。スパルタの王が敵の死者を井戸へ蹴っ飛ばすシーンに、頭を丸刈りにしたブリトニー・スピアーズがわけのわからない歌を歌って、王はブチ切れてブリトニーを井戸へ蹴るという風刺したところが何気に面白い。他にも敵と戦うシーンがラップダンス勝負だったり、ブレイクダンスに失敗して首の骨を折ったにも関わらず、普通に蘇ってクセルクセスに文句を言う等、ふざけたパロディ映画があったのだが、レンタルしても良い頃なのになかなか見つからない・・・・・・・・。
 原因は邦題と本題が違うせいなのだろうか・・・・・。日本人って妙なネーミングを付けるよね。

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映画批評 その26 『HOSTEL』 [批評-映画]


 これを載せようかどうか迷っていたけど載せる事にしました。(気分的に)
 ヨーロッパで実在しているという(マコトしやかに囁かれている)人身売買の恐怖を描いたこの作品。ヨーロッパで旅行している三人の若者が、知り合った青年に「最高の場所があるぜ」とある田舎町のことを話し、三人は言われた所に来ると夢のような“ホステル”があった。(てか、前半はオトナな世界が展開。これが18禁にされた理由だと思う)
 しかし、友人が次々と消えて不安が募ってゆく。そして・・・・・・・・。ある人身売買の組織が旅行者を拉致し、ブルジョア階級(みたいな)人たちの欲望の赴くがままの拷問が待っていた。

 まぁ、それほどグロくなかった(『SAW』シリーズに比べれば)。結局は一人が生き残って反撃するというワンパターン(続編の冒頭で、生き残った男は組織に場所を知られて死亡)で終止し、一応、続編が出てきた。そこに無修正版とあって、男性諸君は期待していたと思います。(次が女性が拉致される話であったため)残念でした。無修正は男のアレだけでした。特に最後ら辺が痛い思いをしたのでは。ハサミでジョキッ!観てるだけで痛いです・・・・・・。
 期待の新生と呼ばれていたイーライ・ロス監督。今後、一応期待しています。そしてオタクのクエンティン、もう少しオタクワールドを展開して欲しかったです。
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映画批評 その27 『RED CLIFF』 1&2 [批評-映画]



 これを観て、まず思ったのは「エッ、これ本当に『三国志』なの?」
 歴史に存在しない女性が出てきて呆然。
 曹操が一人の女のために呉を攻めた?
 結末も超オリジナル
 結局、何の話だったんだ?

 疑問の連続の展開・・・・・・。
 ジョン・ウー監督、私財を浪費してまで何を撮りたかったのだ。
 『三国志』ファンにとっては非常に肩を落とした事であろう。
 史実とはかけ離れたフィクションにある意味で衝撃。




 そして脳裏に浮かぶのは、創価学会会館と『三国志』の人形劇(覚えていないが)らしき施設が爆破された事件。あれって、完璧に話題づくりの自作自演だったんじゃないの?と感じた。

 これほどの内容で感動するのはちょっと神経大丈夫?っと言いたい。
 アレンジするんだったら、“もしも”ではなく“こうだっただろう”といような地盤を築いて欲しかったなぁ。
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映画批評 その28 『ダークナイト』 [批評-映画]

 
 従来の『バットマン』のイメージを払拭するために題名から新しくなったNEWバットマン。自分としてはアメコミの中で(ダントツ一位の)一番大好きなヒーローです。唯一特殊能力を持たない生身の人間に、多くの共感があります。(因みに、二位は『スパイダーマン』)

 さて、今回の敵は永遠のライバル・ジョーカーとの対決が中心。彼は衝動的な(純粋の)悪であり、例え善人でも悪人になり得る事を証明するためにあらゆる手段を行った。ブルース・ウェインもその事に悩み、掟を破るべきか葛藤する。
 

 もう最高!!

 これぞバットマンの醍醐味を十分に発揮した作品だ。

 ただ、キャスティングがイマイチなのが残念・・・・・・・・。ヒロインも呆気なく死んでしまいました。そして、ラストの終わり方は微妙・・・・。


 でも、次回作も期待しています。
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映画批評 その29 『闇の子どもたち』 [批評-映画]


 正直この作品を観るべきかどうか迷っていた・・・・・・・・。内容があまりにも衝撃過ぎで・・・・・・・・。だから、かなりの覚悟を決めて観ました。


 最初から最後まで、ずっと胸が痛かったです。「無知」あるいは「見て見ぬフリ」という罪、それは人間の本性が問われる。


以下、微妙な描写があるので読みたい人だけ↓

途中、過激な文章に注意


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映画批評 その30 『リビング・ブラッド』 [批評-映画]


 久々に面白かったソリッド・シチュエーション・スリラー型の、正統派ホラー
 ダムが完成し、沈む村を撤退する中で起きる殺人事件。これは人の仕業か、それとも幽霊の仕業か?最後まで目が離せませんでした。


 最初はホントに謎だらけ。
 血まみれになった少年から採取した指紋から、一本ずつ違う失踪した人の指紋が出てつぎはぎかと思った。
 行方不明となった人たちの顔を繋げると、その少年の顔になるのは何故?
 少年から流れ出る血に触れるフラッシュバックが起きるのは何故か?
 しかも、村以外にも遠く離れた街では似たような事件が起きている。

 クライマックスに来て謎が解かれる。









以下、ネタバレ。
 あぁ、なるほど・・・。UFOじゃなくて良かった。『フォーガットン』みたいなものだったらどうしようかと思ったけど、この作品は大当たりだ。
 その少年は行方不明となった人たちの感情が集合体となって具現化された幽霊だったのか。そして犯人は、これまたキチガイ犯人でした。数年前に起きたダム事故で夫と娘を亡くしたババアがキチガイな復讐をしていて、最終的には殺された人たちがババアを殺してハッピーエンド











 んなわけねー!!!!!


 さすがホラーだから、一安心した途端に

 キチガイババアが怨念の形となって犠牲者に逆恨みをしてジ・エンド
 しぶとい奴だな・・・・・・。


 でも、ホラーはこうでなくっちゃ。最高~!!

 ただ、相変わらず邦題のネーミングが気に食わない。
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