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お会式 (旅の終わり) [有明寺]

 さて、9月29日火曜日は総本山大石寺第九世日有上人の御正当会に当たり、大杉山有明寺(うみょうじ。日有上人の発願で建てられたお寺)は全国に先駆けて9月28~29日の両日にお会式(えしき)が奉修されます。
 お会式とは、宗祖日蓮大聖人様が、弘安5年10月13日、凡夫僧(ぼんぷそう)としての姿を滅(めっ)せられ、三世常住(さんぜじょうじゅう)の御本仏(ごほんぶつ)のお姿に還られた「滅不滅の相」をお祝いする日蓮正宗の僧俗にとって最も重要な法要です。
 総本山では「御大会(ごたいえ)」として、この日は日蓮大聖人様が再びこの世に御出現されて御説法されるお姿を儀式に表し、奉修されますが、末寺(まつじ)のお会式もこれに準じて行われます。
 こうした意義から古来より「たとえ364日寺院に参詣しても大事なお会式に参詣せず、大聖人様への御報恩を申し上げられないような不知恩の者は信徒としての功徳を自ら消してしまう。」と、お互いに戒め合ってお会式を一年の「信心の節目」としてきたと伝えられています。

 
 
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 有明寺は身延線下部温泉駅から車で10分ちょっとにある、切り立った山と山の間に建っています。写真ではあまり高さや傾斜が分からないと思いますが、実際にそこに立っていると標高の高低差が良く分かります。(因みに、下部温泉と言ったら、あの『風林火山』の武田信玄がその地の温泉をよく好んだと伝えられている)

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 日有上人の御廟所
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 今回、初めて有明寺のお会式に参加させていただきました。しかも最前列で拝聴できたのです。いろんな意味で緊張しました。昔は総本山大石寺よりも有明寺のお会式に参加される信徒が多かったと聞いた時は驚きました。それほど日有上人のご高徳があったのだと感じました。日有上人は日蓮正宗の「中興の祖」と仰がれています。総本山第五世日行上人以降の151年の間、国家諌暁がありませんでしたが、日有上人が再び国家諌暁を始められ、寺院の修復再興や教学の研鑚(有師化儀抄など)、勤行の仕方や行住坐臥、儀式の方法、説法の形式などが整えられ、そのご高徳で現在の僧俗がそのままの形で信心活動をすることが出来るのです。
 有明寺参詣の功徳に、
 「有師(日有上人)の本尊を感得(かんとく)する者は貧窮(びんぐ)を除き、杉山(すぎやま)に詣(もう)ずる輩(やから)は所願(しょがん)を成就す」
 「如何(いか)なる者でも杉山の地を踏みて信心に御題目を唱うる者に現当(げんとう)の利益(りやく)与うるぞ」
 とあります。簡単に言うと、有明寺参詣を志す者は必ず功徳が現れる、と言う事です。(少々難しいので・・・)



 帰路 (下部温泉のホーム)
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 これで四日間の静岡・山梨の旅は終わりですが、またいつかこの事について触れるかもしれません。
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