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映画批評 その358 『狼たちの処刑台』 [批評-映画]

マイケル・ケインの渋さが光る作品。

狼たちの処刑台 [DVD]

狼たちの処刑台 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
  • メディア: DVD


登録情報
出演: マイケル・ケイン, エミリー・モーティマー, チャーリー・クリード=マイルズ, ベン・ドリュー, リーアム・カニンガム
監督: ダニエル・バーバー

商品の説明
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『インセプション』のマイケル・ケイン主演によるアクション。ドラッグの売人やギャング団の抗争が相次ぐ地区にある公共団地で暮らすハリー。妻の最期を看取れず、親友もギャング団に惨殺されたハリーの怒りと哀しみは、やがて復讐を決意させ…。
内容(「Oricon」データベースより)
イギリスの映画雑誌「エンパイア・マガジン」主宰のエンパイア賞で多数受賞&ノミネートの傑作!ハリー・ブラウンは荒れた公共団地に一人で暮らしていた。入院中の妻を見舞い、最後の親友レナードとパブでチェスをする静かな毎日。しかし彼の周辺はドラッグの売人やギャング団の抗争が相次ぐ地区。ある日危篤の知らせを受けたハリーは妻の最後を看取れず、さらにギャング団に嫌がらせを受けていたレナードを惨殺されてしまう…。


『インセプション』のほかにも『ダークナイト』の執事で知られているマイケル・ケイン。
彼の紳士的な雰囲気と渋さが良いのよ♪^^
冒頭の哀愁漂う静寂な空気から、看取ることができなかった妻と
ギャングに嫌がらせを受けていた親友が惨殺された事により、やり場のない心で満たされていた。
そこに、ちょっとしたことから、今まで封じてきた本能が目覚めていく…。

よくありがちなテーマかもしれないが、しかし、古典的かつ新しい息吹を感じるのである。
『グラン・トリノ』でダブッていると思う方がいると思うが、
しかし、最後の結末は納得がいくものではないだろうか。
あそこでベタな展開にもっていけば、間違いなく駄作へと変貌しただろう。
個人的に『グラン・トリノ』よりも本作品がかなり好きだ。
この地味で静寂さが、ある意味でヴァイオレンスの醍醐味なのかもしれない。


評価は95点。

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